衛生管理紹介


フットケアにおける感染予防は、とても大切なことです。

少しでも安心して施術を受けて頂くために、衛生管理についてご案内いたします。


【衛生管理の目的】

細菌やウィルス等の病原微生物の感染による疾患(感染症)の予防

 

【衛生管理の実務】

・セラピストは施術前後に手指洗浄をし、施術中はグローブをしております。

・施術前後にお客様のお足をエタノール消毒させて頂いております。

 ※エタノールアレルギーがある方はお申し出いただけましたら別の消毒方法(塩化ベンザルコニウム溶液)をご用意します。

・セラピストのマスクとグローブは使い捨てです。


・器具は基本的に耐水性のもののみ使用し、施術ごとに洗浄(中性洗剤を使用してブラシ洗浄、流水ですすぎ)と消毒(紫外線滅菌機に15分以上入れる)を行っています。

 

 耐水性でない器具はめったに使用しませんが、使用した場合は洗浄(布等で拭き、表面の目に見える汚れを除去)、消毒(紫外線滅菌機に15分以上入れる)を行います。


・カラーの際のベースコート・エナメル・トップコートは、お客様のご持参をお願いしております。
 (2021年2月現在、ハケ部分が洗浄できないのでリスク管理が難しいように感じられ大事をとって。

  引き続き調べます。)

 

・その他物品の衛生管理にも気をつけます。

 スリッパはお客様毎に消毒・除菌いたします。

 マシンや眼鏡などの物品もお客様毎に消毒・除菌いたします。

 施術スペースの床もお客様毎に拭き掃除いたします。

 

・ドイツ製の吸引機能付きマシンを使用しています。(吸引機能がないマシンで爪を削りますと、粉塵が空気中を漂うことになります。)


・器具は紫外線照射機能付きの引き出しで保管しています。


【一般的知識としてお伝えしたいこと】

・“白癬菌が皮膚表面に付着しても24時間以内に足をきれいに洗えば、感染を防ぐことができます。”
 (皮膚科Q&A テーマ:白癬 足裏や爪の水虫は白癬菌によって生じる感染症です)

・“爪甲が緑色に染まるのは細菌の一種である緑膿菌の感染によるもの”
 (皮膚科Q&A Q16緑色爪

 “付け爪と自爪との間に隙間が出来ると緑膿菌の感染を生じることもあります”
 (皮膚科Q&A Q22ジェル・ネイル

 “恐るべし緑膿菌 なんと消毒薬の中にも”

 

 (ナースマガジン 「グリーンネイル」って 何ぞや?

【新型コロナウィルス感染症の感染予防対策】 

完全予約制です。他のお客様と近い位置で過ごされることはほぼありません。
施術はお客様のお足に向かっていたします。セラピストがお客様のお顔に向く時間は非常に短いです。


・十分な換気をしています。温暖期は常時窓を開け、冬季はお客様毎に窓を開けます。
・セラピストは発熱などの風邪症状がないことを確認し、施術にあたります。
・セラピストがお客様とお話しをする際は常時不織布のマスクをいたします。
・セラピストはワクチン接種4回目を終了しておりますが、引き続き感染しないよう気をつけて生活します。

 具体的には、
 〇換気が悪く、不特定多数の人が密に集まって過ごすような催しには足を運びません。
 〇帰宅時、調理の前後、食事前などこまめに丁寧な手洗いをします。
 〇運動・食生活・睡眠に気を配って生活します。

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【お客様へのお願い】
●たいへん恐縮ですが、次の方々は当店のご利用をお控えください。
・ご自身や身近で日常的に接触がある方(ご家族様など)に新型コロナウイルス感染が疑われる状況、体調変化がある方
●入り口での手指消毒と体温計測をお願い申し上げます。 

 

内閣官房 新型コロナウイルス感染症対策推進室 感染拡大防止特設サイト

https://corona.go.jp/proposal/

 

厚生労働省 新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)

 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

 

2022/11/5、セラピスト本人が新型コロナの感染者となり、10日間療養いたしました。
罹患・回復状況詳細は Twitter にて配信しておりました、そちらをご確認ください。